この動画は2019年6月に配信されたものです。 【元動画はこちら↓】 https://www.youtube.com/watch?v=CnooKtTYjuc&t=1s … source Favorite0
30年以上昔に初めて読んだ時に心に突き刺さりました。ダニエル・キースの次作「5番目のサリー」では初めて多重人格の存在を知り「24人のビリーミリガン」にも衝撃を覚え、その後に心理学を学びました。若い時に出会う本は大事ですね。
幼少期のトラウマ、スペクトルマンのノーマンの回、蕎麦屋で働く知的障害を持つ青年が天才ではなく怪獣になってしまう話だったけど(ネズミの代わりに黒い犬が先に怪獣になってしまう)とにかく暗い話で、怖いしかわいそうだし、園児だった自分は感情を掻き乱されて生涯初くらいの鬱になってしまったのを覚えている。(怪獣化する直前の青年が「バカだった頃が懐かしい、あの時の方が幸せだった」というセリフがずっと心に残っていた)高校生になって「アルジャーノンに花束を」読んでこれが元ネタだったんだと知った。
2が出るとしたらチャーリーの収容所内の話か改良した実験を受けた被験者の話辺りで話を広げられそうただどういう結末を迎えてもこの話を越える事が出来なさそうなんで2は作らない方が良いんじゃないかな興行としては知りませんが原作を見た人が納得する作品になる為に越えるべきハードルが高すぎると思います
1968年版の映画は「まごころを君に」という題名で日本公開された。旧エヴァの副題「まごころを君に」はここから取られた。日本語訳はひらがなだけの文章が漢字交じりになり、語彙が高度になったのが、段々とひらがなに戻っていくという日本語の特性を生かした見事な訳になっている。
知能が向上することで、それまで曖昧だった世界の輪郭や細部を詳細に認識していく、そして余りにも鋭利になったそれらが無垢な心を傷付けていく…その部分で私は「トトの世界」という作品を思い出しました。ショッキングな表現もありますがおすすめです。 この世界を余りにも詳細に、ぢっと凝視し続けることは悲劇しか生まないのかもしれません。それは、私が鬱になった時精神科の主治医が薬を出しながら私に言ったことにも現れているように思います。鬱状態は改善したがなんだかぼうっとして深く思考することができなくなったと不安がる私に、彼はそれでいいんだと寂しげに微笑みました。深く考えたっていいことなんてないんだもの、と。 紙で摩耗するほど柔らかな鉛筆も削れば人の皮膚を簡単に貫通する凶器になる。あんなに美味しいエビも凝視すると「…えっ?あれ?キモくね?えっ!エビキモくね!?虫じゃんこれ!!!うわあ!!!」と知りたくもない真実に気づいてしまう。
障害者と健常者となんて括るけど、よくよく考えればこの小説のスジって健常者の一生でもあるんだよな どんどん能力を付けてピークに達した後、どう抗っても結局はそれを失いやがて死ぬ… 無敵の人の暴挙を指さし『ああはなりたくない』なんて言う人いるけれど、私は感覚違ってて『気付いたんだろうな…ただその表現の方向がマズかった』と… 私の人生ほんとクソだったけど、つくづく運だけ良かったな…と思う…
原作は読んでませんが映画は印象的でした…似たテイストで『レナードの朝』も良かった…主人公が必死になって治療法を探すシーンが悲痛でしたが今回の解説を聞いていて架空の話ですが外的ストレスから元に戻るのなら社会から離れて1人で生きるか?同じ被験者で隔絶したコミュニティを作るしかないのかな
高校の時、音楽雑誌でこの本の事が書かれていたので興味を持って読んでみたの思い出しました。(確か氷室京介の「Flowers for Algernon」)ずーっとひたすら一人称で書かれた本を読んだの初めてだったけど、そのせいか感情移入して、なんとか知能が下がるの止まって欲しいって思ってました。 映画は観てないけどドラマは観ました。主人公を捨てた母親とか妹とか出て来てて、心情を語っててまあ現実はそうなんかなと思ったりもしたなぁ。(確か妹は、兄を捨てた母を責めてたような記憶があるけど)
うん十年前にボロボロのこの本を図書館で借りて書いた作文で小学校の先生に驚いて呼び出されたことあります。 後にも先にも作文で学校代表に選ばれたのはあの時だけでした。
何十年も前に偶然書店で手に取り主人公と共に傷つき感動した。物事の自分の捉え方によって幸も不幸も変わるのかと気付かされた作品、哲学的で本当に名作。
30年以上昔に初めて読んだ時に心に突き刺さりました。ダニエル・キースの次作「5番目のサリー」では初めて多重人格の存在を知り「24人のビリーミリガン」にも衝撃を覚え、その後に心理学を学びました。若い時に出会う本は大事ですね。
主演男優が作品の権利を持ってても、作品の本質を理解してなかったのか
安易な続編がヒットするとは限らないと言うのに
アルジャーノンに花束をを紹介するとはわかってんじゃねーか。
と上から目線で書くけど、ガチで良い話。
読んで欲しい。
世界は鮮明に見えすぎないほうがいいのかもねそれを割り切れるほど大人ではなかったんだろうなチャーリーは。中学生の私には難しかった文章を必死に読んだな〜今なら理解できるかな
コレね、ものすごい名作だけどものすごい残酷
氷室京介も読んだんだろうな
そんなにいい小説だったんだ
買ったのはいいけど全然読んでなかった
また買うか
何でもブレードランナーになるんだな
(おそらく)別段許可を得ずに翻案したスペクトルマン第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」が際立ちます
幼少期のトラウマ、スペクトルマンのノーマンの回、蕎麦屋で働く知的障害を持つ青年が天才ではなく怪獣になってしまう話だったけど(ネズミの代わりに黒い犬が先に怪獣になってしまう)とにかく暗い話で、怖いしかわいそうだし、園児だった自分は感情を掻き乱されて生涯初くらいの鬱になってしまったのを覚えている。(怪獣化する直前の青年が「バカだった頃が懐かしい、あの時の方が幸せだった」というセリフがずっと心に残っていた)
高校生になって「アルジャーノンに花束を」読んでこれが元ネタだったんだと知った。
2が出るとしたら
チャーリーの収容所内の話か改良した実験を受けた被験者の話辺りで話を広げられそう
ただどういう結末を迎えてもこの話を越える事が出来なさそうなんで2は作らない方が良いんじゃないかな
興行としては知りませんが原作を見た人が納得する作品になる為に越えるべきハードルが高すぎると思います
ハードカバーに短編版に英語版まで買ってしまい、英語を勉強して原作を読もうとまで決意しました。今は本棚の肥やしですが、悔いはない!無いのだ❗️
1968年版の映画は「まごころを君に」という題名で日本公開された。旧エヴァの副題「まごころを君に」はここから取られた。
日本語訳はひらがなだけの文章が漢字交じりになり、語彙が高度になったのが、段々とひらがなに戻っていくという日本語の特性を生かした見事な訳になっている。
終盤の内省的なシーンの連続はまさにエヴァ的だよね。エヴァ好きは絶対にハマると思う。
おもわず、買ったわW さすが斗司夫!
高校生のとき学校の図書館で借りて読み、仲良しの友達10人にオススメしまくり、全員読みました。たまらなく切ないお話。
頭いいの向う側も有るのかも知れない
妙好人とか頭でっかちを揺さぶる人工的な?公案集の無門関 碧巌録とか
頭いい人からしたら知性に頼らない妙好人惹かれると思う 対極として
主人公が優しく終われるのがいいかな
氷室京介のアルバムきっかけで予備知識ゼロで手に取り、初めて本で泣きました
自分も続編は作らないほうが良いと思います。
この尊く儚い物語は唯一無二ですよ。
知能が向上することで、それまで曖昧だった世界の輪郭や細部を詳細に認識していく、そして余りにも鋭利になったそれらが無垢な心を傷付けていく…その部分で私は「トトの世界」という作品を思い出しました。ショッキングな表現もありますがおすすめです。
この世界を余りにも詳細に、ぢっと凝視し続けることは悲劇しか生まないのかもしれません。それは、私が鬱になった時精神科の主治医が薬を出しながら私に言ったことにも現れているように思います。鬱状態は改善したがなんだかぼうっとして深く思考することができなくなったと不安がる私に、彼はそれでいいんだと寂しげに微笑みました。深く考えたっていいことなんてないんだもの、と。
紙で摩耗するほど柔らかな鉛筆も削れば人の皮膚を簡単に貫通する凶器になる。あんなに美味しいエビも凝視すると「…えっ?あれ?キモくね?えっ!エビキモくね!?虫じゃんこれ!!!うわあ!!!」と知りたくもない真実に気づいてしまう。
平仮名カタカナ漢字がある分、日本語との相性が良いんだよなこの本。
ユースケサンタマリアがやったドラマ版の方、今でも内容を覚えてます
障害者と健常者となんて括るけど、よくよく考えればこの小説のスジって健常者の一生でもあるんだよな
どんどん能力を付けてピークに達した後、どう抗っても結局はそれを失いやがて死ぬ…
無敵の人の暴挙を指さし『ああはなりたくない』なんて言う人いるけれど、私は感覚違ってて『気付いたんだろうな…ただその表現の方向がマズかった』と…
私の人生ほんとクソだったけど、つくづく運だけ良かったな…と思う…
頭が良くなるよりも温かい人になって欲しいな
エクス・マキナ
メチャメチャ解る。まるで自分の様だ。
どうしてもユースケ・サンタマリアが浮かぶw
ユースケサンタマリアさんがやってたドラマはなんか引き込まれたんですよね
あのドラマはめっちゃ面白かったです
あらすじを聞くだけで苦しすぎる…
昔、ユースケ・サンタマリアのドラマで中学生の頃に見て号泣した覚えがある。
原作読んだことが無かったから、原作を英文で読んでみたいな。
日本のドラマで見たなあ。主演のユースケ・サンタマリアの演技が印象的で今でも覚えてる。元の知能に戻ってしまった姿が恐ろしいと子供心に思った。
トムハンクスのBIGがなんか、似てるんだよね。大きくなった主人公が大人の女性と恋に落ちるんだけど、最後は子供に戻ってしまって女の人の恋心だけが余韻として残る感じ。終わり方似てる
今現在の日本でアニメ化したら日本沈没と同じ事になるのでは・・・
超有名作なのにハリウッドで再映画化されないのはそんな理由があったんだな
ダニエルキース作品は高校生の頃読み漁ったなあ。学校の図書室にあるダニエル作品全部読んだわ。でもアルジャーノンとビリーミリガンはアラフォーになった今でも内容を覚えてるから、やっぱり凄い作品。
「スペクトルマン」の鶴田忍さんのエピソードを思い出しました。
シンプソンズにクレヨンの・・・というストーリーがすごい記憶に残ってます。シンプソンズは名作多いです。
名作ですね。
映画もあるけど、ぜひ本で読むことをお薦めします。
最後が泣ける。
これは名作ですからねぇ。SFをバカにする人に読んで欲しい物語。ラスト一気に胸を締め付けられるような気持ちで涙を流したのを思い出しました。
これは、実話?
この本と「24人のビリーミリガン」がセットで大々的に取り上げられてたのを思い出しました
結末をハッピーエンドに変えたら掲載するってのがいかにもアメリカらしいですね
原作は読んでませんが映画は印象的でした…似たテイストで『レナードの朝』も良かった…主人公が必死になって治療法を探すシーンが悲痛でしたが今回の解説を聞いていて架空の話ですが外的ストレスから元に戻るのなら社会から離れて1人で生きるか?同じ被験者で隔絶したコミュニティを作るしかないのかな
高校の時、音楽雑誌でこの本の事が書かれていたので興味を持って読んでみたの思い出しました。(確か氷室京介の「Flowers for Algernon」)
ずーっとひたすら一人称で書かれた本を読んだの初めてだったけど、そのせいか感情移入して、なんとか知能が下がるの止まって欲しいって思ってました。
映画は観てないけどドラマは観ました。
主人公を捨てた母親とか妹とか出て来てて、心情を語っててまあ現実はそうなんかなと思ったりもしたなぁ。
(確か妹は、兄を捨てた母を責めてたような記憶があるけど)
ユースケサンタマリアのドラマ版が好き