この回の岡田さんの言っていることは間違ってはいないけど、納得はし兼ねるかなぁ。それってアニメ見て「ピンク色の髪をした女子高生がいるわけない」と言っているようなものではないでしょうかね?監督たちは分かっていないと断言されていますが、監督の方々は分かった上で、我々視聴者が楽しめるエンターテイメントとして割り切っているだけでしょう。ご自身で語られている通り、庵野監督が岡田さんに指摘された上でさえ「絵になりませんねぇ」とスルーしたのがその査証ではないかと思います。
機動戦士ガンダムを当時から極めて他のアニメやドラマなどとくらべて良い意味で「異質なもの」と捉えていたのはそういうことだったのか、と目からウロコでした。独特の空気感とか、台詞回し程度に思っていたけど、リアリティ重視の表現、映画的な表現ってことだったんですね。AKIRAとかもまさにそういう雰囲気あったなぁ。
昔はアメリカでも日本でも、テレビ俳優は映画俳優より評価も低くずっと格下扱いで、映画とテレビの間はなかなか越えられない壁があったよね。日本ではテレビ局の力が映画を凌駕すしたら、早々に壁を取っ払ってしまってしまった。
これはどうかなあ・・・・軍の作戦本部とかはオペレーターがいて逐一状況を正確に伝える必要あるんだから。「ミサイル接近!」なんて言わないほうがおかしいし、隣のやつに「これ接近してるよな?」なんて聞くわけ無いだろ。それがなんでリアルになるんだよマルサの女も、実際税務調査入られた経験あるから言えるけどあれも全然リアルじゃないってw
60年代後半からの日本映画の斜陽時代でテレビに転身・進まざるを得なかった人達と、テレビドラマのディレクター出身ばかりの現在の邦画監督の差なんでしょうね。ヤマトに関しては演技・演出は見る前から予想してた通りだったけど、地表発進直後の超大型ミサイルを主砲じゃなくて波動砲で粉砕したので序盤からがっかりしたな。
亡国のイージスを観て以来、自衛隊を使った邦画は観ないようにしてる。CICでの叫び演技を見て、あんなに叫ばねーよって思った、まさに岡田さんが言うのと同じだと思う。それでも見る岡田さんはすごい。感想や解説のために観るのだろうけど。
大げさな演技について見ていられないというのは、普段自分たちが働いていたりテレビや動画で見るリアルな自衛隊、警察、消防や他に特殊な建設現場などプロフェッショナルの情報が今は見られるので、あまりに現実と違いすぎて覚めてしまうのが本音なんだと思います。
最後のガンダムの例凄く納得出来る。でもボクは上手い演出だと思う。あそこの状況背景はデギンが非公式に停戦交渉(ジオン国民に対し停戦交渉に行くと公言して行ってる訳ではない)しに行ってるから一兵士が知ってる訳じゃない。で、非公式で有る事を利用してギレンがデギンを秘密裏に葬ろうと画策してる事も同時に理解させる。更にひそひそ話をしてる兵士を叱責し詳細を確認し、すかさず小声で指示を与え自分の有利になる様に立ち回るキシリアを見せるのは、上手いやり方だと思う。逆にいちいち説明的な台詞の積み重ね(且つ同じ台詞を違う立場で…声を張り上げ緊迫感を出したり、事務的に淡々と報告するだけ)で大笑い出来る大傑作コントなのがスネークマンショーの、愛のチャンピオン号だと思う。
資金力とかコンプライアンスの背景を考慮しても、邦画(日本ドラマも含む)演技力のクソさはどうにかならないものか…下手クソな役者を上手いと褒める視聴者もしかり日本人だから本国作品を応援したい気持ちはあるけど、正直日本作品はつまらない、演技も下手過ぎ
この回の岡田さんの言っていることは間違ってはいないけど、納得はし兼ねるかなぁ。
それってアニメ見て「ピンク色の髪をした女子高生がいるわけない」と言っているようなものではないでしょうかね?
監督たちは分かっていないと断言されていますが、監督の方々は分かった上で、我々視聴者が楽しめるエンターテイメントとして割り切っているだけでしょう。
ご自身で語られている通り、庵野監督が岡田さんに指摘された上でさえ「絵になりませんねぇ」とスルーしたのがその査証ではないかと思います。
ある邦画の遺跡調査のシーンで「隊長ここになにかあります!」「よし掘り進めろ!」といって
シャベルやツルハシで大げさに掘っていく。そんな掘り方したら遺物が壊れるだろうと思ってみてた思い出。
機動戦士ガンダムを当時から極めて他のアニメやドラマなどとくらべて良い意味で「異質なもの」と捉えていたのはそういうことだったのか、と目からウロコでした。
独特の空気感とか、台詞回し程度に思っていたけど、リアリティ重視の表現、映画的な表現ってことだったんですね。
AKIRAとかもまさにそういう雰囲気あったなぁ。
伊丹さんと言ったらスイートホームが好きです
映画ハリーポッターの素晴らしさは、お芝居で培われた英国俳優陣のそうそうたるメンバーの演技が見れるとこですよね。半端じゃ無い層の分厚さを見せつけられる感じです。
晩年の黒澤映画ですら、こいつだけテレビ向けの演技してて入り込めない、みたいなことを外国人観客に見透かされてたなー
敵機直上!急降下する!最短の言葉で事態を伝えろってもんだ
昔はアメリカでも日本でも、テレビ俳優は映画俳優より評価も低くずっと格下扱いで、映画とテレビの間はなかなか越えられない壁があったよね。日本ではテレビ局の力が映画を凌駕すしたら、早々に壁を取っ払ってしまってしまった。
これはどうかなあ・・・・軍の作戦本部とかはオペレーターがいて逐一状況を正確に伝える必要あるんだから。「ミサイル接近!」なんて言わないほうがおかしいし、隣のやつに「これ接近してるよな?」なんて聞くわけ無いだろ。それがなんでリアルになるんだよ
マルサの女も、実際税務調査入られた経験あるから言えるけどあれも全然リアルじゃないってw
ヤマトの人は何やっても同じ演技だからなー石原さんとか小林さんと一緒、ベースが同じでそれっぽく使い回してる
トラブっていても、現場は意外にも淡々としている。
邦画は薄めたミュージカル。
不自然を楽しめるor気にもしない人種じゃないと楽しない。
ただでさえフィクションという嘘なのに、人も嘘だらけ。
60年代後半からの日本映画の斜陽時代でテレビに転身・進まざるを得なかった人達と、テレビドラマのディレクター出身ばかりの現在の邦画監督の差なんでしょうね。
ヤマトに関しては演技・演出は見る前から予想してた通りだったけど、地表発進直後の超大型ミサイルを主砲じゃなくて波動砲で粉砕したので序盤からがっかりしたな。
私もこの邦画を観たとき先生と同じ様なことをおもいました。
亡国のイージスを観て以来、自衛隊を使った邦画は観ないようにしてる。CICでの叫び演技を見て、あんなに叫ばねーよって思った、まさに岡田さんが言うのと同じだと思う。
それでも見る岡田さんはすごい。感想や解説のために観るのだろうけど。
日本の俳優さん達の過剰演技問題は、マシになってきたとはいえ、まだまだありますね
大げさな演技について見ていられないというのは、普段自分たちが働いていたりテレビや動画で見るリアルな自衛隊、警察、消防や他に特殊な建設現場など
プロフェッショナルの情報が今は見られるので、あまりに現実と違いすぎて覚めてしまうのが本音なんだと思います。
キムタク物なんて見ないからどうでもいい
最後のガンダムの例凄く納得出来る。でもボクは上手い演出だと思う。あそこの状況背景はデギンが非公式に停戦交渉(ジオン国民に対し停戦交渉に行くと公言して行ってる訳ではない)しに行ってるから一兵士が知ってる訳じゃない。で、非公式で有る事を利用してギレンがデギンを秘密裏に葬ろうと画策してる事も同時に理解させる。更にひそひそ話をしてる兵士を叱責し詳細を確認し、すかさず小声で指示を与え自分の有利になる様に立ち回るキシリアを見せるのは、上手いやり方だと思う。
逆にいちいち説明的な台詞の積み重ね(且つ同じ台詞を違う立場で…声を張り上げ緊迫感を出したり、事務的に淡々と報告するだけ)で大笑い出来る大傑作コントなのが
スネークマンショーの、愛のチャンピオン号だと思う。
資金力とかコンプライアンスの背景を考慮しても、邦画(日本ドラマも含む)演技力のクソさはどうにかならないものか…
下手クソな役者を上手いと褒める視聴者もしかり
日本人だから本国作品を応援したい気持ちはあるけど、正直日本作品はつまらない、演技も下手過ぎ