0:00 倍速で飛ばす人達 1:24 ここ1年半での状況の変化 3:19 コスパという概念がもたらした弊害 4:29 履修という言葉に驚いた 5:22 鬼滅の刃 第一話のあのセリフの意味 5:44 事情説明が必要か否か 7:13 最近のドラマやアニメの傾向 岡田斗司夫マインドをご視聴いただきありがとうございます。 チャンネル登録・高評価宜しくお願い致します♪
何を説明し、何を説明しないか、勘違いしてるんじゃないですかね。説明するところ間違うと、視聴者の理解力が地獄に落ちます。説明するところが上手だと、言わなくても理解されます。天地の差です。説明せずに洗脳すると、視聴者はトランス状態になります。説明の仕方で、想像力が動き出す。日本ではそういう説明はないです。 想像力は、経験からでてくる。どんな経験かというと標準速度で見てきた経験です。1・5倍速だけを見ていると、実際にどのくらい時間をかけてやるのかわかりません。映画は多少、ゆっくりですが、日本を除いて自然な速度で物体、思考が動きます。日本は何もかも極端に遅いので、知能の低下を助けています。一つ一つ、押し込むようにゆっくり大きな声で、じっくり聴かせると覚える、わかるというのはメディアの勝手な思い込みです。理解にいらない負担を作っています。負担がかかる分だけ、人の理解力は落ちるんですが、ゆっくり、一つ一つ押し込まないと覚えられないと信じています。そうなる理由は、間違った記憶法と、作成側の立場だけで考えた独りよがりの判断やズレた心配です。心配だからやたらとサポートする人は、人を信用していません。 話を戻しますが、1・5倍速だけを見ていると、リアルな速度がわからない。人間には思考速度がありまして、何を思うか、順番があります。その順番に考えが変わっていくのに、時間がかかるんですね。数秒かけて、思考がかわっていきます。みなさんが好かれる、嫌われるの理由の一つはタイミングがずれているのもあります。ちょうどいいタイミングが分からないから、自分が考えたタイミングはだいたい間違っています。 人の心をつかむには、実はタイミングをよくわかっていないとできません。映画はタイミングが分かっているから、面白いのです。何分たったら客はこう感じる、というのをよく研究していまして、それに合わせたストーリー展開をするんです。1・5倍速ではこれはできないのです。 人の心をつかむには、標準速度でタイミングを合わせて何かしてあげるしかないのです。 あと、1・5倍速ばかりやると、標準速度がないので何も待つことができない人になります。しばらく待って、タイミングが来たらちょうどよくなります。それ以外のタイミングでやったら全部無駄です。次の機会は、心が同じような経過をたどった後でなければ来ないのです。会話のやり取りを省くようなことはできません。会話の途中を飛ばすと、何が起きるかわかりませんので、お勧めしません。誰も経験したことがないような反応が返ってきますので、対応できますか。どうですか。 ちゃんと順番を守って、想像したとおりになります。それがわかったうえで、一部を飛ばすということができるのです。 映画は若干遅いですが、それでも何もしないで音楽だけが聞こえる時間には意味があります。主人公が最初から出てこないのは、真打登場のシーンを作るからです。10分ほど主人公が一切出てこず、状況が映し出されます、そして弱い人が殺されようとしているその瞬間ドロップキックを食らわせ、主人公が登場し、メインテーマが流れるというわけです。 映画のBGMでも状況説明していますので、飛ばさないほうがニュアンスが伝わります。 日本では全くと言っていいほどないんですが、ハリウッド映画では、端っこの方に一瞬だけヒントが出たりもします。これを見逃すと、一部情報が足りずにわからないこともあります。あと、重要なことをめっちゃ速くしゃべって一瞬なので聞き逃すことも多いです。何かのついでみたいに、さらっとストーリーを左右することも言います。日本ではあり得ず、わかりやすさへの勘違いから、このようなことはしません。勘違いにすぎません。さらっと重要なことを言うのが、リアルに近いです。重要なことが親切にもいつも強調されるとは思わないでください。それは日本のメディアの思い込みです。 私たちは標準速度で動いています。どんなに速く動いても。1・5倍速で見ると、実際にどのくらいの速度で行動するか、全く見ないことになります。あとで、自分がどう行動すればいいか1・5倍速しか思い出せません。1・5倍速で動けば、他人からは落ち着きがない人に見えるでしょう。 外国の話を見ると、すごく速くしゃべるのと、リアルな人間の行動速度が見てわかります。すごく速くしゃべると思うのも、日本人の思い込みです。実は「滑らかにしゃべっている」だけなのです。日本人はなめらかに行動しないので、ゆっくり見せてくれないと全く理解できなくなったのです。そこから、短い文章しか通じないのです。3行しか読まない人は、リアルな言葉遣いが見られないのです。外国のように、まだ要約しきれていないまま、全部話そうとする方が人間らしいのです。
説明過剰傾向は なんでもググればすぐ答えが出てくるのに慣れきってしまった弊害かもしれません疑問を抱えたまま作品世界に没頭する力が失われつつあるのに気付いて最近は観終わるまでググらない よそ見しないというリハビリを続けてます見られる数は限られますが厳選することで岡田さんのいう低速で強いトルクが感じられるようになってきました
飛ばし見と倍速視聴は似ているようで違う。ずっと倍速でみていれば車で高速道路を走ってる時のように順応する。倍速視聴してると「快適主義」だと著者は一括りで批判してましたが、本もそれぞれの人に合ったスピードがあるように動画も合った視聴方法があると思います。だが、スキップを多用してる人はその本で批判されてる通りだと言われても仕方ないと思います。スキップ多用派と常に倍速派は違うと繰り返し指摘しておきます。
私も頭悪いんでエヴァの解説とか本当楽しくてみれます人間はインプットアウトプットしないと知識つきませんし失敗を含め色々経験しないと、映像の本質とか普通気が付かないところを気づくことなんてできませんからね!
0:00 倍速で飛ばす人達
1:24 ここ1年半での状況の変化
3:19 コスパという概念がもたらした弊害
4:29 履修という言葉に驚いた
5:22 鬼滅の刃 第一話のあのセリフの意味
5:44 事情説明が必要か否か
7:13 最近のドラマやアニメの傾向
岡田斗司夫マインドをご視聴いただきありがとうございます。
チャンネル登録・高評価宜しくお願い致します♪
「え?そんなシーンってあったっけ?」←これを言う人とは大体話が盛り上がらないし説明しても「ふ~ん・・・」
何を説明し、何を説明しないか、勘違いしてるんじゃないですかね。
説明するところ間違うと、視聴者の理解力が地獄に落ちます。
説明するところが上手だと、言わなくても理解されます。天地の差です。
説明せずに洗脳すると、視聴者はトランス状態になります。
説明の仕方で、想像力が動き出す。日本ではそういう説明はないです。
想像力は、経験からでてくる。
どんな経験かというと標準速度で見てきた経験です。
1・5倍速だけを見ていると、実際にどのくらい時間をかけてやるのかわかりません。
映画は多少、ゆっくりですが、日本を除いて自然な速度で物体、思考が動きます。
日本は何もかも極端に遅いので、知能の低下を助けています。
一つ一つ、押し込むようにゆっくり大きな声で、じっくり聴かせると覚える、わかるというのは
メディアの勝手な思い込みです。理解にいらない負担を作っています。
負担がかかる分だけ、人の理解力は落ちるんですが、ゆっくり、一つ一つ押し込まないと覚えられないと信じています。
そうなる理由は、間違った記憶法と、作成側の立場だけで考えた独りよがりの判断やズレた心配です。
心配だからやたらとサポートする人は、人を信用していません。
話を戻しますが、1・5倍速だけを見ていると、リアルな速度がわからない。
人間には思考速度がありまして、何を思うか、順番があります。
その順番に考えが変わっていくのに、時間がかかるんですね。数秒かけて、思考がかわっていきます。
みなさんが好かれる、嫌われるの理由の一つはタイミングがずれているのもあります。
ちょうどいいタイミングが分からないから、自分が考えたタイミングはだいたい間違っています。
人の心をつかむには、実はタイミングをよくわかっていないとできません。
映画はタイミングが分かっているから、面白いのです。
何分たったら客はこう感じる、というのをよく研究していまして、それに合わせたストーリー展開をするんです。
1・5倍速ではこれはできないのです。
人の心をつかむには、標準速度でタイミングを合わせて何かしてあげるしかないのです。
あと、1・5倍速ばかりやると、標準速度がないので何も待つことができない人になります。
しばらく待って、タイミングが来たらちょうどよくなります。
それ以外のタイミングでやったら全部無駄です。次の機会は、心が同じような経過をたどった後でなければ来ないのです。
会話のやり取りを省くようなことはできません。会話の途中を飛ばすと、何が起きるかわかりませんので、お勧めしません。
誰も経験したことがないような反応が返ってきますので、対応できますか。どうですか。
ちゃんと順番を守って、想像したとおりになります。
それがわかったうえで、一部を飛ばすということができるのです。
映画は若干遅いですが、それでも何もしないで音楽だけが聞こえる時間には意味があります。
主人公が最初から出てこないのは、真打登場のシーンを作るからです。
10分ほど主人公が一切出てこず、状況が映し出されます、そして弱い人が殺されようとしているその瞬間
ドロップキックを食らわせ、主人公が登場し、メインテーマが流れるというわけです。
映画のBGMでも状況説明していますので、飛ばさないほうがニュアンスが伝わります。
日本では全くと言っていいほどないんですが、ハリウッド映画では、端っこの方に一瞬だけヒントが出たりもします。
これを見逃すと、一部情報が足りずにわからないこともあります。
あと、重要なことをめっちゃ速くしゃべって一瞬なので聞き逃すことも多いです。
何かのついでみたいに、さらっとストーリーを左右することも言います。
日本ではあり得ず、わかりやすさへの勘違いから、このようなことはしません。勘違いにすぎません。
さらっと重要なことを言うのが、リアルに近いです。
重要なことが親切にもいつも強調されるとは思わないでください。それは日本のメディアの思い込みです。
私たちは標準速度で動いています。どんなに速く動いても。
1・5倍速で見ると、実際にどのくらいの速度で行動するか、全く見ないことになります。
あとで、自分がどう行動すればいいか1・5倍速しか思い出せません。
1・5倍速で動けば、他人からは落ち着きがない人に見えるでしょう。
外国の話を見ると、すごく速くしゃべるのと、リアルな人間の行動速度が見てわかります。
すごく速くしゃべると思うのも、日本人の思い込みです。
実は「滑らかにしゃべっている」だけなのです。日本人はなめらかに行動しないので、ゆっくり
見せてくれないと全く理解できなくなったのです。
そこから、短い文章しか通じないのです。3行しか読まない人は、リアルな言葉遣いが見られないのです。
外国のように、まだ要約しきれていないまま、全部話そうとする方が人間らしいのです。
仕事でミュージックビデオを作っていますが、倍速視聴も飛ばし見もされない数少ない映像コンテンツだと感じていて、非常にやりがいがあります。
この切り抜きを1.75倍速で見てる自分
バカが増える
常に人気なものを知っとかないと話ついてけなくて孤立するから好きなことができない
怖くて長い「ミッドサマー」と「骨の袋」は倍速で観てダメージを受けないように内容を味わいました。
アニメは明らかにに間が多くてしんどい。
映画ドラマはともかくYouTubeの解説系の動画は1.5倍速どころかもはや画面すら消してラジオみたいに聴いてるわ
映像作品でそういう見方をすると自分の脳みそが小さくなっていってるのを感じてしまう
説明過剰傾向は なんでもググればすぐ答えが出てくるのに
慣れきってしまった弊害かもしれません
疑問を抱えたまま作品世界に没頭する力が失われつつあるのに
気付いて最近は観終わるまでググらない よそ見しないという
リハビリを続けてます
見られる数は限られますが厳選することで岡田さんのいう
低速で強いトルクが感じられるようになってきました
作り手の意図が伝わらなくなるね。映画とかなんて間が命なのに
女友達と映画を見たとき開始早々1.5倍速できない?と言われて無理だな、と感じた。
それに慣れすぎて標準速度はイライラするそう。
なるほど。効率、履修、ですか。
こうなれば、「代返」が広まるのも、時間の問題ですね。
倍速でみてコンテンツの消費量はあがったけど、記憶への定着が薄くてどんな話か聞かれても覚えてない。。
その場しのぎの快楽に浮かれて、本質を見失っていくんだな。
国民全体が倍速で速聴に慣れてきたみたいなものかな。普通の基準が変わってきてるのかも
今も倍速でみてます
7:19馬場康夫さんの著書で、パターン遊びで書かれていました。「10時2分を過ぎると夏木陽子がブラウスのボタンを外し始める」演出。
飛ばし見と倍速視聴は似ているようで違う。ずっと倍速でみていれば車で高速道路を走ってる時のように順応する。倍速視聴してると「快適主義」だと著者は一括りで批判してましたが、本もそれぞれの人に合ったスピードがあるように動画も合った視聴方法があると思います。だが、スキップを多用してる人はその本で批判されてる通りだと言われても仕方ないと思います。スキップ多用派と常に倍速派は違うと繰り返し指摘しておきます。
私も頭悪いんでエヴァの解説とか本当楽しくてみれます
人間はインプットアウトプットしないと知識つきませんし
失敗を含め色々経験しないと、映像の本質とか普通気が付かないところを気づくことなんてできませんからね!