銀河鉄道999はテレビ版とキャラクターを大きく変えたのが大きいかな。ま、テレビ版は好き嫌いが分かれる作品だけど1作目の方は良い作品だった…りんたろうの映画監督のデビュー作で幻魔大戦作った人らしい内容。この人の作品は音響が凄く好き。ゴダイゴのマッチングがすばらしかった。 ただ、前年にさらば宇宙戦艦ヤマトがヒットした影響だと思いますよ。
史上初めて邦画の興行収入で999というアニメ映画がその年の第一位を取ったことを強調しないと若い人には伝わらないでしょう。所詮漫画映画なんて!と馬鹿にしていた業界関係者に与えた影響は凄い物があったでしょう。リアルタイム世代として若いカップルがアニメ映画をデートムービーとして観ている光景を始めて見ました。アニメ映画を観る客層が変わりました。また東映動画が完全に自己資本で製作したことも強調すべきでしょう。それまでは東映本社にお伺いを立て、予算を貰って製作していたので、収益が本社に吸い上げられてしまっていました。999のヒットで、東映動画が自立出来たのです。どのようにして999の製作費をねん出したのか?は、自分で調べて下さいね。
万策尽きた時に、助けがくるのは、映画「駅馬車。」以来のパターンでしょ、「バトルシップ」「スターウォーズFP9スカイウォーカーの帰還。」、「トップガン・マーベリック。」もそう、ご都合主義と言ってしまえばそれまでだけど、無理やりな奇跡を見せるより説得力があるよ。助が来て更に絶望に落とされる「ミスト」と言う変化球もあるけどね。
子供の頃はよくアニメを見たものだが、今では全然見なくなった。でもその間に、素晴らしいアニメをたくさん見た。その数年間に999や未来少年コナンがあったことは、幸運だったと言えるだろう。今ではどれほど面白いアニメであっても、子供の心で見ることはどうしてもできないからね。
ヒットの理由はよく分からないけど、主人公の鉄郎が母の復讐を胸に秘めていた以外は、等身大の少年だったことや謎の美女メーテルとの旅で人間として成長していく姿に感情移入出来ました。何より、子供向けアニメでありながら子供騙しの様な作品だと全く感じませんでした。
う~ん…カミサマ視点だと大正解!本気で明日食う米の心配をした経験が有るヒトなら泣けるかも?あと、鉄道ファンに受けたのも有るかもね蒸気機関車にみんな餓えていたし(笑)映画版のキャラデザ変更は偉大な功績だと思う、当時賛否両論有ったけど、まずは人に観てもらわないとと考えたら…やむなしかな?ただ何でも存在してる今の世代にゃ難しいかもね(笑)
う~む、私も999がとても好きな作品で原作もアニメも好きでしたが、鬼滅の刃は社会現象と言われるほど子供ならず大人もハマった作品ですからね…たしかにアニメで人気が爆発した鬼滅の刃ですが、999は鬼滅の刃ほど大騒ぎになった記憶ないです。
エヴァだと暴走とかガンダムならニュータイプとかが奇跡の範疇かねはるか昔だとデウス・エクス・マキナ形式みたいな夢オチみたいなひどいスタイルが流行ったらしいし特にアニメの主人公が少年少女で破綻せずに逆境を打開する脚本かけたら奇跡だろう
夢のない薄っぺらい話をすると、ヒットの主な理由はゴダイゴの歌じゃないですかね?「♪さあ往くんだ、その顔を上げて~」というあの歌です。西遊記でビッグネームになった音楽家の参加による話題性で注目を集めた。それまでアニメ音楽というのは少し下に見られてたので、アニメ見ない層が「オッ、ゴダイゴが参加するのか。どんなマンガ映画?」と。アニメに興味なかった兄貴も見てましたからね。実際、テーマ曲は名作で曲単体でもヒットしたと思います
映画のヒットはアニメで育った世代が自分の金で自由に映画見に行ける時代が来ただけ、その程度の話だと思うけどね。ハーロックやエメラルダス、ニーベルングの指環まで逝ってしまったのちの大風呂敷な展開に騙されて、999が松本零士の集大成だとか、未完の大作とか思っている人が多いようだが、それは大きな勘違い。あれは永遠に続く日常を描いたロードムービー、アニメで言えばサザエさん、もっと平たく言えば、「銀河鉄道999」は「聖凡人伝」この二つの作品は表裏一体、ウラとオモテ、999は大人のタテマエであり子供の夢、聖凡人伝は男のホンネでありオトナの夢、
999は小学生の頃に見ていたけど、自分的には、名作とまでは感じなかったかな。ただ、強く印象に残っている事がある。999の世界では、ラーメンが高級料理で(ラーメン崇拝というのが、いかにも昭和の漫画家という感じだが)、「合成ラーメン」とか「本物のラーメン」という言葉が出てきていた。 高級料理なんだけど、メーテルが金持ちなので、鉄郎はラーメンをよく食べていた。 高貴な雰囲気のメーテルがラーメンをすする姿は、ちょっと愛らしかった。彼らがラーメンを食べている姿が、とても美味しそうで(ラーメン崇拝の成せる業か)、このシーンを見るとラーメンを食べたくなっていた。 メーテルのお陰で鉄郎がラーメンを食べられる辺りからも分かるが、全般的に、「他力本願で願望成就」という点は、否めないな。 あと、テレビ版の鉄郎の顔はブサイクなのに、映画版ではイケメンになっていて、ファンの間では「こんなの違う!」という声が挙がっていた事も、印象に残っている。
自論だがヒーロー物なら今までに助けた人達がヒーローのピンチに助けてくれる展開が王道で、そこで初めて真のヒーローになったといえるライミ版スパイダーマン2の列車を止めたところや武装錬金、藤田和日郎のうしおととらや月光条例などなどアンパンマンですらジャムおじさんやバタコさんに助けられる事は多々ある
銀河鉄道999はテレビ版とキャラクターを大きく変えたのが大きいかな。
ま、テレビ版は好き嫌いが分かれる作品だけど1作目の方は良い作品だった…
りんたろうの映画監督のデビュー作で幻魔大戦作った人らしい内容。
この人の作品は音響が凄く好き。ゴダイゴのマッチングがすばらしかった。
ただ、前年にさらば宇宙戦艦ヤマトがヒットした影響だと思いますよ。
史上初めて邦画の興行収入で999というアニメ映画がその年の第一位を取ったことを強調しないと若い人には伝わらないでしょう。所詮漫画映画なんて!と馬鹿にしていた業界関係者に与えた影響は凄い物があったでしょう。
リアルタイム世代として若いカップルがアニメ映画をデートムービーとして観ている光景を始めて見ました。アニメ映画を観る客層が変わりました。
また東映動画が完全に自己資本で製作したことも強調すべきでしょう。それまでは東映本社にお伺いを立て、予算を貰って製作していたので、収益が本社に吸い上げられてしまっていました。999のヒットで、東映動画が自立出来たのです。どのようにして999の製作費をねん出したのか?は、自分で調べて下さいね。
万策尽きた時に、助けがくるのは、映画「駅馬車。」以来のパターンでしょ、「バトルシップ」「スターウォーズFP9スカイウォーカーの帰還。」、「トップガン・マーベリック。」もそう、ご都合主義と言ってしまえばそれまでだけど、無理やりな奇跡を見せるより説得力があるよ。助が来て更に絶望に落とされる「ミスト」と言う変化球もあるけどね。
子供の頃はよくアニメを見たものだが、今では全然見なくなった。
でもその間に、素晴らしいアニメをたくさん見た。
その数年間に999や未来少年コナンがあったことは、幸運だったと言えるだろう。
今ではどれほど面白いアニメであっても、子供の心で見ることはどうしてもできないからね。
ヒットの理由はよく分からないけど、主人公の鉄郎が母の復讐を胸に秘めていた以外は、等身大の少年だったことや謎の美女メーテルとの旅で人間として成長していく姿に感情移入出来ました。何より、子供向けアニメでありながら子供騙しの様な作品だと全く感じませんでした。
当時、999関連で一番ビックリしたのが
長岡秀星がイメージイラスト描いた事だな。^^;
長岡秀星さん2015年に亡くなってたんだな・・・。
う~ん…カミサマ視点だと大正解!本気で明日食う米の心配をした経験が有るヒトなら泣けるかも?あと、鉄道ファンに受けたのも有るかもね蒸気機関車にみんな餓えていたし(笑)映画版のキャラデザ変更は偉大な功績だと思う、当時賛否両論有ったけど、まずは人に観てもらわないとと考えたら…やむなしかな?ただ何でも存在してる今の世代にゃ難しいかもね(笑)
カズより10倍サッカーが上手い選手が現れてもキングカズという伝説を越えることは永久に出来ないってかんじかな?
大谷選手がどんなに活躍してもベーブルースみたいに偉人扱いはされないだろうし
「いっぱいしゅぎょうしてかちました!」
質問者さんは、週刊少年ジャンプ漫画に毒されちゃってるな…
う~む、私も999がとても好きな作品で原作もアニメも好きでしたが、鬼滅の刃は社会現象と言われるほど子供ならず大人もハマった作品ですからね…たしかにアニメで人気が爆発した鬼滅の刃ですが、999は鬼滅の刃ほど大騒ぎになった記憶ないです。
エヴァだと暴走とかガンダムならニュータイプとかが奇跡の範疇かね
はるか昔だとデウス・エクス・マキナ形式みたいな夢オチみたいなひどいスタイルが流行ったらしいし
特にアニメの主人公が少年少女で破綻せずに逆境を打開する脚本かけたら奇跡だろう
上手く書けている脚本がベストとは限らない。
映画の魅力は様々。
どんなに脚本が破綻していても
観るたび、なぜか少年の日の憧れの気持ちを鮮やかに蘇らせてくれるから
それだけで名作だと私は思ってます。
夢のない薄っぺらい話をすると、ヒットの主な理由はゴダイゴの歌じゃないですかね?
「♪さあ往くんだ、その顔を上げて~」というあの歌です。西遊記でビッグネームになった音楽家の参加による話題性で注目を集めた。
それまでアニメ音楽というのは少し下に見られてたので、アニメ見ない層が「オッ、ゴダイゴが参加するのか。どんなマンガ映画?」と。
アニメに興味なかった兄貴も見てましたからね。実際、テーマ曲は名作で曲単体でもヒットしたと思います
映画のヒットはアニメで育った世代が自分の金で自由に映画見に行ける時代が来ただけ、その程度の話だと思うけどね。ハーロックやエメラルダス、ニーベルングの指環まで逝ってしまったのちの大風呂敷な展開に騙されて、999が松本零士の集大成だとか、未完の大作とか思っている人が多いようだが、それは大きな勘違い。あれは永遠に続く日常を描いたロードムービー、アニメで言えばサザエさん、もっと平たく言えば、「銀河鉄道999」は「聖凡人伝」この二つの作品は表裏一体、ウラとオモテ、999は大人のタテマエであり子供の夢、聖凡人伝は男のホンネでありオトナの夢、
999は小学生の頃に見ていたけど、自分的には、名作とまでは感じなかったかな。
ただ、強く印象に残っている事がある。
999の世界では、ラーメンが高級料理で(ラーメン崇拝というのが、いかにも昭和の漫画家という感じだが)、「合成ラーメン」とか「本物のラーメン」という言葉が出てきていた。 高級料理なんだけど、メーテルが金持ちなので、鉄郎はラーメンをよく食べていた。 高貴な雰囲気のメーテルがラーメンをすする姿は、ちょっと愛らしかった。
彼らがラーメンを食べている姿が、とても美味しそうで(ラーメン崇拝の成せる業か)、このシーンを見るとラーメンを食べたくなっていた。
メーテルのお陰で鉄郎がラーメンを食べられる辺りからも分かるが、全般的に、「他力本願で願望成就」という点は、否めないな。
あと、テレビ版の鉄郎の顔はブサイクなのに、映画版ではイケメンになっていて、ファンの間では「こんなの違う!」という声が挙がっていた事も、印象に残っている。
あれ?999はそんなにヒットしたのかな。実感がないけど。
少年期にあの999を観て育ってしまった人達はやはりロマンを追い求めてその後の人生を送っているような気がする。それはそれで嫌ではないのです。
自論だがヒーロー物なら今までに助けた人達がヒーローのピンチに助けてくれる展開が王道で、そこで初めて真のヒーローになったといえる
ライミ版スパイダーマン2の列車を止めたところや武装錬金、藤田和日郎のうしおととらや月光条例などなど
アンパンマンですらジャムおじさんやバタコさんに助けられる事は多々ある
こんな事もあると思って用意しておいた。真田さんのパターンも印象に残ってる。
世の中の個人に好みの差があるのもいいもんだ
ピンチに仲間が駆けつけるのはあらゆる物語の中で1番好きなシチュエーションなんだが